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「白い飛行機」@池上

青空
少年は幼年期に病気で左半身が不具合になった。
両親の藁をも掴む気持ちから、大学病院の教室で手術を受けたが麻痺は治らなかった。
野球少年だった少年は練習の終わった、グラウンドで一人…空を仰いだ。
「何故、こんな事に成ったんだろう」
白い飛行機が飛んでいいた。
走る自由を失った少年は、青空に飛ぶ飛行機を見て希望をえた。
「飛行機なら自由に好きなところへ行ける」
学校から帰ると、模型飛行機作りに没頭した。
ライトプレインからエンジン付きのフリーフライト機…ラジコン機の送信機も自作して自分で機体の設計もする様になり、大学を卒業して家業を継いだ後もこの趣味は続いた。
家業も順調に発展したころには、模型飛行機の分野では第一人者と認められて愛好家の雑誌に自分のコーナーを持つ様になった。


やがて月日が立ち…少年は還暦を向かえた頃
模型飛行機を飛ばしている同じ空にエンジン付きのハンググライダーを見つけて思った。
「あれなら自分でも空を飛べるかも知れない」
そう思った年老いた少年は、ゆっくり飛ぶハンググライダーを自動車で追い…忍野村のハンググライダースクールまで辿り着きました。
その日に入学して最年長の新入生は、やがて…年老いた母と二人乗りで大空を空中散歩。
少年の夢が現実に叶いました。
そして今日、年老いた父が好きだったニューオリンズジャズの名曲「Nearer My Got to Tother」ニューオリンズの黒人が葬儀のさい…迫害された黒人が解放を望み出棺から街を練り歩く時に演奏した曲を流しながら…年老いた父の棺の重さを少しだけ感じます。
年老いた父は大空に向かい自由に…。


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| 独り言 | 19時31分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑















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